【ビットコイン】の誕生や仕組み・使い道について!(初心者でも知っておきたいこと)

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さて、これからまだまだ価値を高めていくことが予想されている【ビットコイン】

今回は、【ビットコイン】の誕生についてと仕組み、使い道についておはなしします。

使い道っていっても、まだ持ってる人はほとんどいないし、そんなのあるの?

そう思う人がほとんどだとは思います。でも、まだ使えるところは少ないですが、確実に私たちの生活に身近なものになってきていますよ。

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目次

【ビットコイン】の誕生と、はじめての決済

 

【ビットコイン】はいつどのように生まれたのか?

ビットコインを作ったのは「サトシ・ナカモト」という人物で、これが本名なのか、また、日本人なのかもわかっておりません。

2008年10月に、サトシ・ナカモトは「ブロックチェーン技術を使った中央管理者のいない決済システム」という論文をネットに上げはじめました。

それに賛同した人たちがサトシ・ナカモトに協力し、2009年1月3日にビットコインの最初のマイニング(採掘)され、運用が開始されました。

このときのビットコインの価格は1BTC=0.00076ドル。日本円にするとおよそ0.1円です。

「BTC」とはビットコインの単位になります。

【ビットコイン】を使ったはじめての決済

 

2010年5月22日、アメリカのフロリダ州において世界初のビットコインによる決済が行われました。

その決済によって買われたのはピザ2枚でした。

2010年5月18日に、「ビットコインフォーラム」というサイトに、プログラマーの「ラズロー・ハニエツ氏」が「10,000ビットコインをピザ2枚に交換してくれる人はいないか」と書き込みました。

この書き込みをみておもしろそうだと思った、ロンドン在中の学生「ジェレミー・スターディヴァント氏」が、オンラインで注文できるピザ店を探しました。

そして見つけたのが宅配ピザ店「Papa Johns」でした。

ジェレミーはクレジット決済でピザを2枚注文し、ラズローはこのピザ2枚を無事に受け取りました。

そして、ジェレミーへ「10,000BTC」を支払ったのです。

あくまでも、ジェレミーが仲介に入っただけなのですが、これが「ビットコイン決済がはじめて行われた日」として有名になっています。

さて、そのピザ2枚の値段「10,000BTC」ですが!

現在1BTC300万円ほどですので、このピザ2枚の価格は今のビットコインのレートで計算すると、300億円になります!

現在では考えられないことですが、当時のビットコインの価値はそのくらいのものでした。

このことがあって、毎年5月22日は仮想通貨業界では「ビットコイン・ピザ・デー」とうして、世界中で祝福され特別な日となっています。

【ビットコイン】の仕組み

ビットコインは何のためにつくらたのか?

その理由は「お金の民主化」です。

お金を「第三者ではなくシステムで管理して、みんなで公平に扱おう」という目的で作られました。

第三者とは銀行や電子マネーの発行会社のことを指します。

銀行などの仲介がある場合、仲介者へ支払う手数料が発生したり、営業時間によって取引が左右されます。最悪の場合は銀行がつぶれてしまい、お金がかえってこいないというリスクもあります。

電子マネーにも手数料がかかっています。

ぼくたちが決済で使う分にはかかってきませんが、店舗側には3%ほどかかっています。

銀行や電子マネーが手数料をあげると言えば、私たちはそれに従わなくてはなりません。

電子マネーの発行会社が取り扱いをやめてしまったら、使えなくなります。

チャージ式の電子マネーは、いったんチャージしてしますと現金化できないという点もあります。

このように、仲介者が介入することにより自由なやり取りができなくなります。

自由かつ公平に扱えるシステムが考案され、世界で初めて実行されたのがビットコインなのです。

 

【ビットコイン】の仕組み

ビットコインには中央銀行が存在しません。どこの国も、どの会社もその役割を担っていません。

 

ぼくたちが普段使っているお金は、法定通貨といって、中央銀行が発行しています。

そして、その取引の記録は銀行の台帳で管理されています。

しかし、ビットコインの場合、すべての取引された情報がコンピューター上に存在していて、ネットワークと計算で管理されています。その情報は「ブロックチェーン」という形ですべて記録されています。

ブロックチェーンはデータの改ざんや削除ができません。

ブロックチェーンとは?意味・定義 | ITトレンド用語 | NTTコミュニケーションズ

 

【ビットコイン】の使い道について

海外送金は手数料が安い

ビットコインを利用する際の一番の利点は、世界中どこにでも、わずかな時間で送付先に届き、手数料も安く送金できるという点です。

銀行を通じて諸外国に送金しようと思うと高額の手数料がかかりますし、着金までに数日かかります。

国や銀行にもよりますが、仮に日本からカナダに10万円を贈ろうとすると、為替手数料と、送金手数料で5~6千円はかかってきます。

しかし、これがビットコインの場合400~500円ですんでしまいます。

海外送金。ビットコインなら手数料はほんのわずか | みんかぶ 暗号資産(みんなの仮想通貨) (minkabu.jp)

送金の回数が増えれば増えるほど、現金での送金よりも【ビットコイン】での送金の方が格段に手数料を抑えることができます。

投資の対象・資産運用として所有する

前回の記事でも書きましたが、これから【ビットコイン】は値上がりしていくと考えている投資家は世界的に見ても少なくありません。

値上がりすることを期待して、少しずつ購入していくのが良いでしょう。

また、日本にはまだありませんが、海外では「ビットコインETF」の運用が開始されています。

これはビットコインの価格に連動して指数が動くETFになります。

ビットコインEFTが承認されるということは、仮想通貨が正式な金融商品として認可を受けたということになります。

これは、政府が公正な取引が行える商品だと認めたということなので、安心して取引を行うことができます。

現在日本で購入することはできませんが、ぜひとも日本でも取り扱いを開始してもらいたいです。

 

通貨として利用できるようになる

今はまだ、価格の変動が激しいことや、税制の整備が整っていないため、決済に使えるところは多くはありません。

ですが、じつはみなさんご存知の「ビックカメラ」や「HIS」ではビットコイン決済が利用できます。

知らないだけで、僅かではありますが、ビットコイン決済を導入している企業はあるのです。

それ以外にも、公共料金の支払いや寄付にも利用できます。

 

まとめ



現在、実店舗やネットショッピングでの利用、海外送金や寄付など、使い道はあるとはいえ、まだまだ法整備や、激しい価格の変動で実用的ではありません。

一番の使い道とするならやはり、投資や資産運用になります。

また、資産のリスクヘッジとして、少しだけでも保有しておいても良いのではないでしょうか。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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